【2026年10月開始】バイクでも希望ナンバーが選べるように!二輪車の希望番号制度を解説
これまで四輪車だけに認められていた「希望ナンバー制度」が、いよいよバイク(二輪車)にも導入されます。国土交通省の発表によると、2026年10月中旬から申込受付がスタートする予定です。愛車に好きな番号を付けたいというライダーの方に向けて、制度の概要と申し込みの流れをまとめました。
希望ナンバー制度とは?
希望ナンバー制度とは、ナンバープレートに表示される4桁以下の番号(一連指定番号)を、自分の好きな番号から選んで取得できる制度です。四輪車では1999年から導入されており、誕生日や記念日、ラッキーナンバーなどを選ぶ方が多くいらっしゃいます。
二輪車では、ナンバープレートの桁数が四輪車より少なく、希望ナンバー制を導入すると人気の番号がすぐに枯渇してしまう恐れがあったため、長らく導入が見送られていました。今回、ナンバープレートの様式変更によって使用できる番号の組み合わせを増やすことで、この課題が解消され、導入が実現しました。
対象となるバイク
希望ナンバー制度の対象は、125ccを超える二輪車です。具体的には以下の2種類が該当します。
小型二輪自動車(250cc超)は、運輸支局で登録を行うバイクです。ただし、事業用や貸渡用(レンタルバイク)は対象外となります。
軽二輪自動車(125cc超〜250cc以下)は、運輸支局で届出を行うバイクです。こちらも事業用・貸渡用・被牽引車は対象外です。
なお、原動機付自転車(125cc以下)のナンバープレートは市区町村が交付するものであるため、今回の希望ナンバー制度の対象には含まれません。
申し込みの方法とスケジュール
申込受付の開始は2026年10月中旬が予定されています。申し込みはインターネットまたは運輸支局の窓口で行うことができます。四輪車の希望ナンバーと同様の流れになる見込みです。
インターネットでの申し込みの場合は、希望番号申込サービスのウェブサイトから手続きを行い、交付手数料を支払った後、指定された運輸支局等の窓口でナンバープレートを受け取る流れになると見られています。
人気番号は抽選に
特に人気が高いと予想される番号は、毎週行われるコンピューター抽選の対象となります。四輪車の場合、「1」「7」「8」「88」「333」「555」「777」「888」「1111」「3333」「5555」「7777」「8888」などが全国共通の抽選対象番号とされています。二輪車でも同様の運用が予想されます。
バイクならではの人気番号としては、「819」(バイク)、「250」「400」「750」「1000」といった排気量にちなんだ番号、「46」(バレンティーノ・ロッシ選手の背番号)なども注目されています。これらが抽選対象になるかどうかは、今後の正式発表を待つ必要があります。
抽選対象外の番号(一般希望番号)は、申し込み順に取得できます。
ナンバープレートの様式も変更に
希望ナンバー制度の導入にあわせて、二輪車のナンバープレートの様式も変更されます。使用できる番号の組み合わせを増やすための変更です。
小型二輪自動車(250cc超)では、分類番号にこれまで使われていたC・L・V以外のローマ字10文字も使用可能となり、さらにC・L・Vの後ろに0〜9の数字が追加されます。
軽二輪自動車(125cc超〜250cc以下)では、現行で1・2に限られていた分類番号に4・5・7も使用可能となり、分類番号の後ろの桁に0〜9の数字が追加されます。
費用について
希望ナンバーの交付手数料については、正式な金額が今後発表される予定です。参考として、四輪車の希望ナンバーでは、ペイント式のナンバープレートで4,000〜4,500円程度(地域によって異なります)の交付手数料がかかっています。
まとめ
2026年10月から、バイクでも希望ナンバーが取得できるようになります。愛車に思い入れのある番号を付けたい方は、ぜひ制度の詳細発表をチェックしてみてください。抽選対象番号や手数料などの詳細は、今後国土交通省から正式にアナウンスされる予定です。
バイクの登録手続きや希望ナンバーの取得について、ご不明な点がございましたら、鹿児島の行政書士 森谷事務所までお気軽にご相談ください。手続きの代行も承っております。
投稿者プロフィール

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鹿児島県鹿屋市の行政書士。自動車登録業務専門の行政書士事務所で16年間の実務経験を積んだのち、令和3年8月に独立し行政書士森谷彰太事務所を開業。令和6年11月には法人化し、行政書士法人森谷彰太事務所として運営しています。
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